DX
2026/05/01

【自治体DX】兵庫県庁のデータ利活用研修を2年連続で完遂!受講者の知識向上実感100%を達成した理由とは?

株式会社ROX 広報担当です。

この度、弊社が2年連続で受託・運営してまいりました兵庫県庁(保健医療部健康増進課)主催の「データ利活用研修」が、2026年3月末をもって全プログラムを無事完遂いたしました。

プレスリリースも発行しましたので、ご報告致します。

今回のブログでは、なぜこれほど高い成果(受講者の知識向上実感100%!) を出すことができたのか、その研修の裏側と具体的な成果について詳しくご紹介します。

 


1. 自治体DXに今求められるのは「自走」できる人材

昨今の自治体運営において、蓄積された膨大な行政データを政策立案(EBPM)に活かすことは急務となっています。 しかし、現場の職員様からは「データはあるけれど、どう分析していいか分からない」「専門用語が多くて苦手意識がある」という声が多く聞かれます。

弊社の研修は、単なるツールの操作方法を教えるだけではありません。「明日から実務でどう使うか」という具体性に主眼を置き、データ駆動型行政の「自走」を支援することを目的に設計されました。

 

2. 成果を生んだ「段階的カリキュラム」の内容

まず、株式会社ROXでは昨年も受託していたことも大きな要因となりました。それによって、より受講者満足度の高い、講義設計が可能となりました。

令和7年度(2025年度)は、全7回(1回あたり3〜4時間)にわたり、受講者のレベルに合わせたステップアップ型の講義を実施しました。

  • 超初心者向け:エクセルの基礎操作からスタート
  • 基礎・初級:統計知識の習得と演習
  • 実践・応用:実際の健康データを用いたケーススタディ
  • アウトプット:分析結果の解釈と、効果的なプレゼン手法の習得

最後に全ての回を振り返る「フォローアップ講座」を設けることで、知識の定着を徹底しました。

 

3. 【驚異の成果】受講者の意識に起きた変化

研修後のアンケートでは、極めてポジティブな結果が得られました。

  • 知識の獲得100%(約9割が初心者層だった中、全員が「知識が増えた」と回答)
  • 興味・関心の向上93.3%
  • 実務での活用意欲93.1%

前年度(2024年度)との比較においても、全ての領域で理解度が向上しており、特に「基礎知識」や「分析結果の解釈・説明」の項目で大幅な改善が見られました。

 

 

 

受講者の声(一部抜粋):

「専門用語が分かりやすく、苦手意識があったデータ分析が身近に感じられた」

「大学時代に理解できなかった統計手法が、今回の講義で初めて腑に落ちた」

4. 今後の展望:全国の自治体・企業のDXを支援

2年間で、兵庫県内から延べ368名もの職員様にご参加いただきました。 兵庫県におけるデータ利活用の土壌は、着実に形成され始めています。

株式会社ROXは、データサイエンスの力で社会課題を解決する企業です。 「自走できる人材を育成したい」「AI予測モデルを構築して業務効率化を図りたい」といった自治体・企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。