NEWS
2021/06/07

物流MaaS実現に向けた取組み

人の移動や物流に変革をもたらす「MaaS」とは?

こんにちはROXです!
「MaaS(マース)」というワードをご存じでしょうか?
「MaaS(マース:Mobility as a Serviceの頭文字を取ったもの)」で「バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関をITでシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステム」のことです。

つまり、様々な移動手段をITで便利に使おうという意味になります。すでにヨーロッパでは本格的な取り組みがスタートし、日本でも鉄道会社や自動車会社などが中心となって研究が始まっています。

例えば、目的地へ行くとき。いまでもアプリを使えば自宅から目的地までの最適経路と利用すべき交通機関、所要時間や料金などを簡単に知ることができますが、MaaSではこの検索機能にプラスして予約や支払いも、スマホなどの端末を使い、まとめてできるようになります。しかも、MaaSの場合、鉄道やバスだけでなく、タクシー、シェアサイクル、カーシェア、ライドシェアなど、ありとあらゆる交通手段が対象となります。

出展:https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20191025/2762 

物流業界における「MaaS」実現への取り組み

このMaaSですが、物流業界にも同じような取り組みがなされていく計画があります。
「荷主」「運送事業者」「車両の物流」「商流データ連携」と部分的な物流機能の自動化の合わせ技で、最適物流を実現し物流の付加価値向上や、社会問題でもある

  1. 環境対応(貨物小口化等により積載率は低下し、トンキロ当たりエネルギー消費は悪化)
  2. 人手不足(ドライバー数減少、有効求人倍率は約3倍に)
  3. デジタル化の遅れ(中小零細企業のデジタル化・業界内外データ連携の進展遅れ)

などの物流分野の課題解決に、技術が貢献できる可能性がある取り組みです。下記に経済産業省が考える物流MaaSのイメージ図を示します。

出典:https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200420005/20200420005-3.pdf

物流のMaaSに欠かせないデータ活用・分析・共有

上記の図の中には様々な取り組みが記載されていますが、なかでも重要となるのが混載便を上手く使えるようにして、人手不足やガソリンの無駄を無くし環境問題の解決をしていこうということです。

しかし、混載便を上手く使うには、配達先の情報や物量、配送時間など様々なデータをまとめ、その情報を他の企業と共有し、計画を立てないといけないので非常に配車計画が大変です。また、急な配送依頼が来ると、混載便に乗せることができる配送物だったとしても振り当てる事が難しく、別で配送手配が必要となるなど悩みは様々あると思います。

ROXは企業のDX推進に貢献していきます。当社では物流予測「AI-Buffalo-」で事業社様の配車効率化、人員配置の最適化を行ってきた実績があります。物流MaaSへの取り組みを進めるためにもデータ活用、分析、共有が必要です。社内にデータ活用やAI、DXに詳しい人材がいない場合も、弊社が一緒に貴社のDX化を進めます。AIによる業務改善、DXにご興味がある方は是非お気軽にお問合せ下さい